代表者について

代表者について

豊富な実務経験と高度な専門知識の両方を幅広く持つ

実際の業務の場面では本の中の知識や受験勉強の知識だけでは対応できないことが多くあります。また実務経験だけではその会社独特のやり方や取引先などとの力関係で成り立っている仕組みしか知らない場合、アドバイスされても困ってしまいます。代表者は一貫して管理部門全般を幅広く実務者、また管理職として歴任しています。一部上場企業に入社しの中小企業に転職した経験があります。その中で得た知恵を特に管理部門はご自身やをぎりぎりのスタッフで回している経営者の方や起業間もない方、出向していきなり代表者になった方などに還元したいと思っています。

代表者略歴

1984年関西学院大学法学部卒業(民事訴訟法専攻)

某一部上場鉄鋼メーカー企業に就職後、人事部、工場総務部、システム部を経験したのち赤字工場の総務経理責任者となった。
この時に経営、マネジメントにより、業績は左右されることを実感する。またこのころに、主力の公共事業の動向などで会社がリストラを実施した。自部門の半数が職場を離れるなかで、管理部門の建て直しと事業所の黒字化に尽力した。
その後出向を経験するなど、異動をしたもののやりがいが見えなくなり、転職を決意して鉄鋼原料を扱う中小企業に管理部長として転職。
自分が正しいことをよく知っているという立場の経験を表に出してマネジメントしようとして空回りをし、こころが折れる経験をする。
そこで自らが正しいというマネジメントスタイルを転換し、今いる企業のやり方、人を大切にしながら自分の経験を辛抱強く落とし込むやり方に変革。
新しい仕組みを取り入れ、生産性を劇的に向上させ、メンバーと笑顔で会話することができるようになる。このことからその企業のやり方を尊重しながら弱点を分析し適切な手を打てれば結果は確実に出せることを学ぶ。

中小企業ではスタッフが少なく、ルーティンワークに特化しがちで、マネジメント部分がどうしても弱くなること、人間関係が変わらないため、メンタルの不調があった際に対応が難しいことを体験する。

このことを埋める方策として労務顧問の立ち位置ので管理部門のかかりつけとして活動することが役立つと確信する。

DX対応やコミュニケーション改善・職場の心理的安全性の確立などの手法を用いてすべての企業に広がることですべての企業がホワイト企業、利益が出る会社、明るい職場、切磋琢磨をしあう職場となることを信じて活動している。

代表者保有資格他

2020年9月 2級ファイナンシャルプランニング技能士

2020年4月 社会保険労務士(大阪いずみ支部)登録

2016年1月 メンタルヘルスマネジメント検定(Ⅰ種マスターコース)

2015年4月 第一種衛生管理者

2003年7月 甲種防火管理者

2001年10月 ISO9001,14001内部監査員講習修了

1988年7月 情報処理技術者2種(COBOL)

1984年3月 行政書士試験合格

PAGE TOP